産毛の脱毛は蓄熱式と熱破壊式のどっちがいいのか、迷いますよね？
選択を間違えると効果に満足できず、追加契約で余計な出費をするハメになってしまいます。
そこでここでは、産毛脱毛におすすめなのは蓄熱式と熱破壊式のどっちなのかをお教えします。
その理由も、分かりやすく解説しています。
鍵を握っているのは、「施術方式と色の関係」です。
産毛に最適な施術方式で脱毛すれば、効率よく効果を実感できますよ。
★当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
産毛脱毛には「蓄熱式」が最適
さっそく結論ですが、産毛脱毛に最適な施術方式は熱破壊式ではなく蓄熱式です。
その理由を、以下で分かりやすく解説します。
熱破壊式が産毛には効果が落ちるワケ
熱破壊式は、黒い色素への依存度が高い施術方式です。
黒くなった毛根にレーザーを照射することで高熱のダメージを与え、脱毛効果を得ます。
毛の色が濃くなるほど高い効果が期待できる反面、色の薄い産毛にはダメージを与えられないため効果が落ちます。
色は黒くなるほど熱を吸収しますが、薄くなるほど反射します。
黒い服と白い服、日向に出て暖かくなるのは黒い服ですよね？
理屈としては、まったく同じなんです。
蓄熱式が産毛にも効果が落ちないワケ
蓄熱式は、黒い色素への依存度が低い施術方式です。
発毛を指令するバルジ領域にダメージを与えて、毛を生えなくさせます。
黒い毛根をターゲットにしていないため、色素の薄い産毛にも効果が落ちることはありません。
更に言えば、蓄熱式は毛根が黒くなる成長期を待つ必要がありません。
これは、産毛脱毛をするうえでの大きなメリットなんです。
というのも、産毛の毛周期は普通の毛より数倍遅いからです。
毛周期に合わせなければならない熱破壊式よりも、蓄熱式なら遥かに短期間で産毛脱毛の効果が期待できます。
産毛脱毛の契約方法
産毛を脱毛する場合、どんなプランでの契約をお考えですか？
産毛は、「顔」「襟足」「腕」「足」「お腹」「背中」など、いろんな部位に生えています。
該当部位のみ、部分脱毛もできます。
もちろん、全身脱毛でまとめて処理することもできます。
脱毛上級者でなければ、おすすめは全身脱毛です。
なぜなら、もっともコスパに優れているからです。
ただ、蓄熱式で全身脱毛することになります。
産毛と普通の毛や剛毛を同時に効率よく脱毛する方法
産毛には蓄熱式が最適ですが、普通の毛や剛毛には熱破壊式を希望するかもしれません。
そんな人には、蓄熱式と熱破壊式を併用する医療脱毛クリニックがおすすめです。
毛質に合わせた施術を1ヶ所で受けられるので、効率よく脱毛できます。
まとめ
産毛を脱毛するなら蓄熱式と熱破壊式のどっちを選ぶべきかを解説してきましたが、いかがだったでしょうか？
産毛には蓄熱式がおすすめですが、全身には太く濃い毛も生えています。
効率よく脱毛するためには、どちらにも対応している医療脱毛クリニックでの施術がおすすめです。
